薬剤師が転職活動を始める前に知っておくべきこと【まず動くことが大事】

転職体験記

はじめに

「転職した方がいいのかな…でも、本当にそれでいいのかな。」

薬剤師として働きながら、そんなふうにぐるぐると悩んでいる方は多いのではないでしょうか。転職を考えるといっても、何から始めればいいか分からないし、そもそも自分が何を望んでいるのかも、はっきりしていなかったりする。

この記事では、病院薬剤師から薬局へ転職した私が、転職活動を始める前に知っておきたかったことと、実際に動いてみて気づいたことをリアルにお伝えします

転職活動は、始める前に完璧に準備を整える必要はありません。大事なのは、まず動いてみること。この記事を読み終えると、転職活動への一歩が少し軽くなるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください😊


転職を考え始めたとき、誰もが感じる不安

転職を考え始めたとき、こんな不安を感じたことはありませんか?

  • 本当に転職した方がいいのだろうか
  • 今の職場を辞めて後悔しないだろうか
  • 希望に合う求人なんて見つかるのだろうか
  • 転職活動って何から始めればいいの?

実は、私も転職を考え始めた頃は、こうした不安がまるごとありました。「転職すべきかどうか」すら、自分の中でまったく答えが出ていなかった状態です。

それでも最終的には「見つからなかったら諦めてもいいや」という気持ちで活動を始めてみました。結果として、動き出したことで見えてきたものがたくさんありました


転職活動にリスクはない。でもエネルギーはいる。

転職活動そのものに、リスクはほとんどありません。

エージェントへの登録は無料ですし、求人を見るだけでも構いません。面接を受けても断ることはできるし、活動の途中でやめて今の職場を続けることだって自由です。在職中に動けば収入が途切れることもない。

ただ正直に言うと、活動にはエネルギーが必要です

病院で残業をしながら、エージェントからの電話を受けて、20時・21時まで病院のロビーで相談する。電話が終わったらまた残業に戻って帰る…そんな日もありました。在職中の転職活動は、体力的にも精神的にも、それなりにしんどいものです。

だから、転職活動を始める前に問うべきことがあるとすれば、それはこれです。

「自分は今の状況を変えたいと思っているか?」

不満がある人もいれば、今よりもっと良い環境を求めている人もいる。どちらでもいい。要は、現状を変えたい気持ちがどれくらいあるかが、活動を続けられるかどうかに直結します。その気持ちが、活動を続けるためのエネルギー源になります。


実際に動いてみたら、見えてきたこと

活動を始めた当初、自分が転職先に何を望んでいるのか、それほど明確ではありませんでした。

ただ、一つだけはっきりしていたのは「収入は下げたくない」ということ。最低でも年収50万円程のアップを条件として考えていました。

また、キャリアの方向性として病院への転職は考えませんでした。もし病院で働き続けるなら、今の職場を継続した方がいいという判断です。企業(製薬会社など)も選択肢として考えましたが、やはり患者さんに向き合った仕事をしたいという気持ちが強く、最終的に薬局一本に絞って活動することにしました。

担当者と何時間も話した

エージェントに登録してからは、担当者の方にとことん話を聞いていただきました。文字通り、何時間もかけて。

自分の経験・希望・不安・条件を一緒に整理してもらううちに、活動を始めた当初はぼんやりしていた「転職でやりたいこと」が少しずつ形になっていきました。動きながら、自分が何を求めているかが見えてきたという感覚です。

「その条件は難しい」と言われながらも

担当者から「その条件は正直難しいですよ」と言われたこともありました。それでも粘り強く活動を続けた結果、希望に近い職場に出会うことができました。

おそらく担当者の方はかなり大変だったと思います(笑)。それでも最後まで本当に寄り添ってくれたので、今でも心から感謝しています。


転職活動を始める前にやること、それは「登録するだけ」

ここまで読んでいただいて、何か大がかりな準備が必要だと思っていた方は、少し肩の力が抜けたのではないでしょうか。

転職活動を始める前にやることは、実はシンプルです。

まずエージェントに登録して、話を聞いてもらうだけ。

求人を探すのも、条件を整理するのも、担当者が一緒に考えてくれます。「自分が何を望んでいるか」が最初から明確でなくても大丈夫です。活動を進める中で、自然と見えてきます。

もし条件に合う職場が見つからなかったら、諦めて今の仕事を続ければいいだけです。それはある意味、今の職場が自分にとって最善の選択肢だったと証明されたこと。見つからなかった場合でも、活動したことで”今いる場所の価値”を確認できたと前向きに受け止められます。

転職活動にリスクはありません。失うものは何もないのです。


まとめ

この記事では、薬剤師が転職活動を始める前に知っておきたいことをまとめました。

  • 転職活動そのものにリスクはない。途中でやめて今の職場を続けることもできる
  • エネルギーは必要。「現状を変えたい気持ち」がそのエネルギー源になる
  • 最初から希望が明確でなくても大丈夫。動きながら見えてくる
  • まず登録して、担当者に話を聞いてもらうことが最初の一歩

転職を迷っている薬剤師さんの背中を、少しでも押せたら嬉しいです😊


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