薬局実務・服薬指導

第三種向精神薬まとめ、薬局での管理方法は?(内服剤編)

はじめに第一種・第二種向精神薬について整理してきましたが、実は薬局で圧倒的に見かける機会が多いのは第三種向精神薬です。デパス(エチゾラム)、マイスリー(ゾルピデム)、ハルシオン(トリアゾラム)、レンドルミン(ブロチゾラム)……名前を並べてみ...
薬局実務・服薬指導

第二種向精神薬まとめ、薬局での管理方法は?(内服・外用剤編)

はじめに先日、コンサータとビバンセの管理区分の違いを整理したとき、ふと「そういえば第二種向精神薬って、第一種とどう違うんだっけ」と気になりました。フルニトラゼパム(サイレース錠など)やペンタゾシン(ソセゴン錠など)は、薬局で日常的に見かける...
薬局実務・服薬指導

コンサータとビバンセ、管理上は何が違うの?薬局薬剤師が整理した第一種向精神薬と覚醒剤原料の違い

はじめに「コンサータとビバンセ、どちらもADHDの薬なのに、薬局での扱いが結構違う」この2つの薬を扱うようになって、まず戸惑ったのが法律上の管理区分の違いでした。どちらも中枢神経刺激薬でADHD治療に使われますが、コンサータは第一種向精神薬...
抗がん剤シリーズ

【抗がん剤シリーズ①肺がん・服薬指導編】EGFR・ALK阻害薬と免疫チェックポイント阻害薬、実際に何を説明する?

はじめに前回の記事では、肺がんの薬物療法を「どんな種類の薬があるか」という分類の視点で整理しました。今回はその続編として、実際に窓口で説明する場面を想定した「服薬指導編」です。数ある分子標的薬をすべて網羅すると散漫になってしまうので、まずは...
診療報酬・制度の解説

調剤報酬改定で実際どう変わった?前年同期比で見えてきたこと

はじめに令和8年度の調剤報酬改定から数ヶ月が経ちました。実は今年、管理薬剤師を任されることになり、今の店舗に異動してきたばかりです。前年はまだこの店舗にいなかったので、「改定前と比べて忙しくなった」というような感覚的な比較ができるわけではあ...
抗がん剤シリーズ

【抗がん剤シリーズ①】肺がんの薬物療法を分類から整理してみた

はじめにがん種ごとの薬物療法は、日々新しい薬が登場していて、病院を離れると情報が追いつきにくい分野だと感じています。特に肺がんは、遺伝子変異ごとに使う薬が細かく枝分かれしていて、「結局どれが何に効くのか」が整理しにくい領域です。このシリーズ...
医薬品の供給状況

ネオメドロールEE軟膏は出荷停止ではなく限定出荷、通常出荷の再開は2027年中頃……耳鼻科・眼科の処方、代わりはどうする?

ネオメドロールEE軟膏は出荷停止ではなく限定出荷で、通常出荷の再開は2027年中頃の予定です。新規採用は辞退とされる中、類薬「眼・耳科用リンデロンA軟膏」との違いや、疑義照会のポイントをまとめました。
医薬品の供給状況

尿素クリーム・軟膏が次々と限定出荷……パスタロン・ウレパール・ケラチナミン、変更するときに薬局で確認したいこと

はじめに「パスタロン、また入ってこない……」乾燥が気になる季節に向けて、処方が増えてくる尿素の外用剤。ところが2026年9月現在、パスタロン(佐藤製薬)や後発品の尿素クリームが次々と限定出荷になっています。尿素の外用剤は、成分は同じでも、濃...
医薬品の供給状況

プロ・バンサインが供給停止……後発品なしの多汗症の飲み薬、薬局はどう対応する?調べてわかったこと

多汗症に保険適用のある唯一の内服抗コリン薬「プロ・バンサイン錠15mg」が2026年9月に出荷停止。同成分の後発品がなく単純な銘柄変更ができない中、薬局薬剤師が疑義照会や患者さんへの説明で押さえておきたいポイントを、ガイドラインと電子添文をもとにまとめました。
転職先の選び方・ノウハウ

求人票だけじゃわからない「薬局の職場の雰囲気」の調べ方【病院薬剤師から転職した経験談】

「アットホームな職場です」「風通しの良い職場です」——求人票でこんな言葉を見て、正直どこまで信じていいのか迷ったことはありませんか?求人票に書かれている情報だけでは、実際に働いてみないとわからないことがたくさんあります。かといって、入社して...