ファルマスタッフとアポプラス薬剤師を比較|病院から薬局へ転職した薬剤師が違いと選び方を解説

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「薬剤師の転職サービスが多すぎて、どこに登録すればいいかわからない…」
「ファルマスタッフとアポプラス、名前は聞くけど何が違うの?」

こんなふうに迷っていませんか?

転職サービスはどこも「求人が豊富」「サポートが手厚い」と書いてあるので、公式サイトを見比べるだけでは違いがわかりにくいですよね。

この記事では、ファルマスタッフとアポプラス薬剤師の違いを、運営会社・得意な求人・サポート内容の3つの視点から比較します。

先にお伝えしておくと、私が実際に登録し、転職活動を通して利用したのはアポプラス薬剤師(運営:アポプラスキャリア株式会社)のみです。ファルマスタッフについては、公式サイトや口コミなどをもとに調べた情報として紹介しています。一次体験と調べた情報を混同しないよう、それぞれどちらの立場で書いているかが分かるようにしています。

読み終わるころには、自分がどちらに登録すればいいかがはっきりするはずです。ぜひ最後まで読んでみてください😊


ファルマスタッフとアポプラス薬剤師の違いを一覧で比較

まずは2社の違いを表で整理します。

比較項目ファルマスタッフアポプラス薬剤師
運営会社株式会社メディカルリソースアポプラスキャリア株式会社
グループ日本調剤グループクオールホールディングスグループ
実績2000年から薬剤師の転職支援1994年から薬剤師の職業紹介
得意な求人調剤薬局(求人の約8割)調剤薬局+企業(製薬会社・CROなど)
働き方正社員・パート・派遣正社員・パート・派遣・単発
拠点全国12拠点全国11拠点
特徴対面での面談を重視非公開求人が多く、ブランクのある人向けの研修あり
私の利用経験なし(リサーチ情報)あり(実際に登録・転職まで利用)

※2026年9月時点の情報です。最新の求人数や条件は公式サイトで確認してください。

ざっくり言うと、薬局への転職ならファルマスタッフ、薬局以外も考えたい・ブランクがあるならアポプラス、という違いがあります。ここから詳しく見ていきます。


ファルマスタッフの特徴|調剤薬局への転職に強い

ここから紹介するファルマスタッフの情報は、実際に利用したものではなく、公式サイトや複数の口コミサイトを調べてまとめた内容です。

求人の約8割が調剤薬局

ファルマスタッフの一番の強みは、調剤薬局の求人の多さです。

公開求人は5万件以上あり、そのうち約8割が調剤薬局の求人とされています。大手チェーンから地域の個人薬局まで幅広く扱っているようです。

私のように「病院から薬局へ移りたい」という人にとっては、選択肢が多いのは大きな安心材料になりそうです。病院にいると、薬局の職場の雰囲気や忙しさはなかなか想像がつきません。候補をたくさん比べられるほど、自分に合う職場を見つけやすくなります。

「会う」ことを大切にしたサポート

ファルマスタッフは、求職者と実際に会って話を聞くことを重視しているとされています。全国12か所に拠点があり、対面でもオンラインでも面談できるようです。

電話やメールだけでは、「残業はどのくらい?」「職場の人間関係は?」といった細かいことを伝えにくいものです。直接話せる場があると、条件のすり合わせがしやすくなりそうです。

派遣の求人にも強い

ファルマスタッフは、薬剤師の派遣にも力を入れているとされています。いきなり正社員で転職するのが不安な人は、派遣で薬局の仕事を経験してみる、という選択肢もありそうです。

病院から薬局へ転職したい人にとって、まず候補に入れたい転職サービスと言えそうです。


アポプラス薬剤師の特徴|実際に使った立場から

ここからは、私が実際に登録・利用した経験をもとに書きます。

私が転職活動で実際に使ったサービスです

病院薬剤師から薬局への転職を考え始めたとき、最初に登録したのがアポプラス薬剤師でした。担当者に何時間もかけて希望や不安を聞いてもらい、「その条件は正直難しい」と言われながらも粘り強く交渉してもらった結果、目標に近い条件で転職することができました。

職務経歴書の様式をもらったのも、面接対策をしてもらったのも、このアポプラス薬剤師の担当者です。転職後に振り返っても、職場の雰囲気や評価制度について事前に確認できたことが、後悔しない転職につながったと感じています。

より詳しい体験談は、以前まとめたレビュー記事に書いています。

▶ アポプラスキャリアの評判・口コミはこちら

製薬会社・CROなど企業の求人も扱う

アポプラス薬剤師は、調剤薬局だけでなく企業の求人にも強いのが特徴です。

1994年からの実績があり、製薬メーカーやCRO(治験の支援をする会社)など、大手企業の非公開求人にも対応しています。私が紹介してもらった求人の中にも、あとから検索しても見つからないものがありました。

「薬局もいいけど、企業で働く道もあるのかな?」と迷っている人は、アポプラスで話を聞くと選択肢が広がると思います。

ブランクがある人向けの研修がある

出産や育児などで現場を離れていた人向けに、調剤の実技や無菌調剤などを学び直せる研修が用意されています。

「久しぶりの復帰で調剤についていけるか不安…」という人には心強いサポートだと思います。

単発・スポットの仕事も探せる

最短1日から働けるスポットの仕事も多く扱っています。扶養の範囲内で働きたい人や、家庭と両立したい人にも向いています。

実際に使った立場から言えるのは、非公開求人の多さと、担当者が最後まで粘り強く交渉してくれたことが、転職の決め手になったということです。


2社に共通する注意点|登録前に知っておきたいこと

良いところだけでなく、注意点も正直に書いておきます。

どちらも調剤薬局チェーンのグループ会社

ファルマスタッフは日本調剤グループ、アポプラスはクオールグループの会社です。

そのため、「自分のグループの薬局ばかり勧められるのでは?」と気になる人もいると思います。

ファルマスタッフは、グループ外の求人が中心とされており、系列を無理に勧められる心配は大きくないと言えそうです。私が利用したアポプラス薬剤師でも、クオール系列以外の求人を複数紹介してもらったので、こちらも系列に偏った紹介ではありませんでした。

とはいえ、紹介された求人が特定の会社に偏っていると感じたら、遠慮せずに「ほかの会社の求人も見たい」と伝えてOKです。

担当者との相性はどうしても出る

これはどの転職サービスでも同じですが、担当者によって対応の丁寧さや提案の仕方に違いがあります。

私の場合、アポプラス薬剤師の担当者が、条件面で厳しいことも正直に伝えたうえで、諦めずに交渉を続けてくれたのが印象的でした。都合の良いことばかり言われるよりも、難しい部分もはっきり伝えてもらえたほうが、結果的に信頼して任せられると感じました。

合わないと感じたら、担当者の変更をお願いすることができます。遠慮してがまんするより、早めに相談したほうが転職活動はスムーズに進みます。


あなたに合うのはどっち?タイプ別のおすすめ

ファルマスタッフがおすすめな人

  • 病院やドラッグストアから、調剤薬局へ転職したい
  • たくさんの薬局の求人から比べて選びたい
  • 担当者と直接会って、じっくり相談したい
  • まずは派遣で薬局の仕事を経験してみたい

アポプラス薬剤師がおすすめな人

  • 薬局だけでなく、製薬会社やCROなど企業の仕事も考えたい
  • ブランクがあって、復帰に不安がある
  • 単発や扶養内など、柔軟な働き方をしたい
  • 非公開求人も含めて、幅広い選択肢から探したい(私が実際に感じたメリットです)

迷ったら2社とも登録するのもあり

どちらか決めきれないときは、2社とも登録して比べるのもひとつの方法です。

転職サービスはどちらも無料で使えます。複数登録すると、紹介される求人を見比べられますし、担当者の対応の違いもわかります。

私自身は、いくつかの候補の中から、最初からアポプラス薬剤師に絞って登録しました。大手のリクルート系より、調剤薬局を実際に運営している会社が運営するサービスの方が、現場に近い分サポートの質も良さそうだ、という予測で選んだからです。振り返ってみると、この判断基準自体は間違っていなかったと感じていますが、他社の対応や求人内容も実際に比較していれば、もっと多角的に判断できたかもしれない、とも思います。これから転職活動をする人には、1社だけで決めず、まずは複数の話を聞いてみることをおすすめします。

ただ、登録しすぎると連絡の対応が大変になるので、2〜3社にしぼるのがおすすめです。


まとめ

この記事では、ファルマスタッフとアポプラス薬剤師の違いを比較しました。

  • ファルマスタッフは調剤薬局の求人が約8割で、薬局への転職に強い(公開情報をもとにした紹介です)
  • アポプラス薬剤師は企業の求人やブランク向けの研修があり、薬局以外の道も探せる(私が実際に利用したサービスです)
  • どちらも調剤チェーンのグループ会社だが、系列外の求人も幅広く扱っている
  • 迷ったら2社とも登録して、求人と担当者を比べるのがおすすめ

転職サービスは、登録したからといって必ず転職しなければいけないわけではありません。「今の職場以外にどんな選択肢があるのか」を知るだけでも、気持ちがぐっと楽になります。

私も、病院から薬局へ移るかどうかは本当に迷いましたが、「調剤薬局を運営している会社のサービスなら安心できそうだ」という予測でアポプラス薬剤師を選び、一歩動いてみたことで道が開けました。この記事が、あなたの転職の一歩を後押しできれば嬉しいです😊

この記事を書いた人
yakuzaishi-real

病院薬剤師として10年以上勤務したのち、30代で薬局薬剤師へ転職しました。抗がん剤の調製やチーム医療、病棟での服薬指導など、病院での経験を土台に、転職体験や薬局の日常を本音でお伝えしています。同じように悩む薬剤師の方の参考になれば嬉しいです😊

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